腐目線でダンキラを語るぜ〜

※推しカプは晶ノエと創蛍です。あと結構ネタバレもある。

 


ダンキラ、年頃の少年たちが集うこのゲームはすごい。どのカプにも優しい。なぜならソウルリンクストーリーがあるから。

ソウルリンクいうのはキャラ同士の親密度とか親愛度とかそういう感じのもので、これはお互いにMAX1が100で、合計200が上限になっています。合計値100までで3つのソウルリンクストーリーが開放されます。105組全てに用意されています。

メインストーリーで絡みがなくても、ちゃんと交流が描かれるのです。つまり、顔カプとかそういうのがない。どの組み合わせも公式でちゃんと会話してる。ダンキラありがとう……🙏🙏🙏

 


メインストーリーは結構ヘビー。まず第1章は、「ひつじ館」という施設で育ったメリーパニックの3人が紅鶴学園に編入するところから始まります。必死に入学金を貯めて紅鶴学園に編入したのに、特待生になれなかったら授業料が払えなくて即退学という……。早速重いぞ!幸い無事特待生になれて退学は免れたんだけど、いきなり重くてびっくりしたぞ。しかもソラのプロフィールを見ると、苦手・嫌いなものに「檻」って書いてあって、家族構成は「不明」なんだよ……。ソラになにがあったの……😲なんか師匠と呼んでいた人がいたらしいので、その人もそのうち出てくるのかもしれません。もしかしたら学園長と知り合いなのかもしれないと思っています。

第2章はエトワールがメインの話です。エトワール、最初はいけ好かないやつらだと思ったんだけど、いきなり晶がノエルに告白したとか言い出すからびっくり!しかもショーケースでモブおじさんたちにいやらしい目で見られるという薄い本で見たような展開!ショーケース自体は、ダンスの鑑賞会のことを指す健全なワードらしいですが、その観覧権を得るためにモブおじさんたちが注ぎ込むマネーの額がえげつない。BLの闇オークションでの受の値下がりがどうとか言われている昨今、1度の鑑賞会にそこまで出すその羽振りの良さはなに!?まあそれで純粋にダンスを楽しんでいるならいいんだけど、彼らはそうではないし、それをエトワールの3人も察知しているからやるせない……。ショーケースのあとで、ノエルがソラのことを思い出すシーンがあるのですが、不純な動機で自分たちのダンスを見ている観客を知っているノエルと、ただただダンキラが好きで、観客を楽しませたいと思っているソラとの対比が切ない。そんな2人のソウルリンク名は「太陽と月」。

あと、晶と蛍は、ノエルとエトワールを組む前は別の人物とチームを組んでいたらしいです。私はまだストーリーを全部見ていないのでその人物が明かされたかはわかりませんが、たぶん創真。そこの関係もめちゃくちゃ気になる……。どういう経緯で解散したのかわからないけど、元チームメイトが今は別の人たちとチームを組んでいたら意識してしまうのはしかたがないと思うんですよね。しかも創真の今のチーム、シアターベルはとても仲良しな上に実力派だし……メインストーー4章までしかないので全部が描かれるかどうかは不明ですが、エトワール幸せになってほしいです。

3章は三千世界がメイン。光国がとにかくかっこよくて、最近は3秒に1回くらい「光国かっこいい……」って思いながら過ごしています。おぼろは自分に自身がないけど脱ぐとすごいらしい。九十九も認める筋肉の持ち主。そしてなんかユーチューバー的なことをしている。ゆかりはダンキラ協会公認サウンドクリエイターのライセンス保持者。なんかかっこいいですよね、ダンキラ協会公認サウンドクリエイターライセンス。若干13歳(12歳?)で持っているので、相当な努力をしてきたことはちょっと考えればわかると思うんですが、ダンキラの世界のモブたちときたら……。そのせいでゆかりが思い悩む姿は、見ていて辛いです。ゆかりいいい😢

第4章はまだ見ていないんだけど、シアベルがメインなのかな?TOXICはどうしたって感じですが、もしかしたら追加もあるかもしれないよね。まだ始まったばかりだし。今後の展開に期待。

 


ダンキラ、やることいっぱいあるから当分は暇しなさそう。長く続いてほしいので支援!

ダンキラを紹介するぜ〜!

みんな〜、ダンキラやろうぜ〜〜〜!!!

ということで、最近始めた『ダンキラ!!! - Boys,be DANCING! -』というゲームを、自分が知っている範囲で紹介します。誰向けなのって感じだけど、とにかく今はダンキラについて語りたい。

 


【ダンキラとは】

ダンキラとは、ダンス&キラートリックの略称。キラートリックはダンスの途中に挟むイレギュラーな動作です。ダンスとキラートリック(通称キラトリ)を組み合わせて相手チームと戦い、どちらがよりオーディエンスを沸かせたかで勝敗を決めるという競技です。

 


【ゲーム】

リズムゲー。叩くところが4つあって、画面中央から画面下に向かってノーツが流れてきます。

難易度はeasy、normal、hardの3つです。hardでもそこまで難しくないです。私のような下手くそにはちょうどいいですが、ガチ音ゲーマーには物足りないかもしれません。

3人のキャラのカードを選んでチームを組み、相手チームと戦います。

ダンキラ中にそれぞれ1度ずつキラトリを決めることができます。キラトリを出すタイミングはプレイヤーが選べます。カードに属性があって、曲中どの属性が有利かが変化するので、そのタイミングを見計らいます。

プレイヤーはゲーム内ではコーチという立場なのですが、このキラトリを決めるタイミングを支持するのもコーチの役割の1つらしいです。

 


【世界観】

なんか、7人の神様がみんなが踊る世界を作ったらしいです。そしてその7人が3対3に分かれて戦い(1人余る)、ダンキラが誕生したそうです。そしてその7人は「セブンズオリジン」と呼ばれているのだとか。よくわかりませんが、ダンキラという競技が一般に広まっている世界らしいですね。よくわからないけど嫌いじゃない。むしろ好き。

 


【キャラクター】

全部で15人います。全員紅鶴学園という学校に通う学生で、中学生4人と高校生11人がいます。紅鶴学園には3つの科があり、キャラたちはみんなダンキラマイスターを目指す科に所属しています。(科の名前を忘れた)プレイヤーはコーチ科です。残る研究科は今のところ出てきていませんが、そのうちどこかで出てくるのかもしれません。

キャラクターはそれぞれダンスチームに所属しています。それぞれに特色があり、事情があり、関係性があり……。チームについては次で説明します。

今いる15人のキャラクターは紅鶴学園の特待生です。特待生は制服がほかの生徒と違い、襟などにゴールドのラインが入っているので「ゴールド生」と呼ばれています。そして「ゴールドハイム」という学生寮で生活しています。寮の部屋割りはゲーム内や公式サイトで公開されていますが、同室者が不明のキャラもおり、もしかしたらまたキャラが増えるのかもしれない……と個人的には思っています。

ちなみに私の推しは朝日ソラくん(またはソラくぅん)、CVは梶原岳人さんです。いつも元気なダンキラ大好き少年です。ラブ。「ソラくぅん」は蛇ノ目シキくんというキャラがソラくんを呼ぶときにそういう表記になっているので、それに倣っています。

 


【カード】

各キャラそれぞれ☆1〜5までのレアリティのカードがあります。同じカードを引いて限界突破させることもできます。

カードごとに属性があります。属性は3種類で、spirit・technic・bodyです。心技体ですね。

 


【ダンスチーム】

1チーム3人で現在5チームが登場しています。ダンキラは3人1組でやるものらしいです。セブンズオリジンの頃からそうなっているんですね。

まずはメリーパニック。ヒップホップダンスを得意とするチームです。メンバーは朝日ソラ・夜野零士・日向まひる。この3人は「ひつじ館」という施設で共に育ちました。彼らが紅鶴学園に編入してくるところから物語は始まります。明るく仲の良い彼らですが、結構苦労しています。それでも3人で力を合わせて乗り越えようとしている姿を見ると、全力で応援したくなります。

次にエトワール。バレエを得意とするチームです。メンバーは月光院ノエル・紫藤晶・影宮蛍。メリパが発展途上のチームなのに対して、こちらは完成されたチームです。リーダーのノエルは気が強く、人を見下したような態度です。全員金持ちで鼻持ちならないやつらですが、彼らにもいろいろ事情があり……。話を進めていくといつのまにか好きになっていました。沼です。

続いてシアターベル。ジャズダンスを得意とするチームです。メンバーは八神創真・椿聖人・三木望。エトワールに並んで人気のあるチームです。私自身、まだあまり把握できていないのですが、どうも創真とエトワールのメンバーには何か因縁がありそうなんですよね……。どこかで明らかになるのか、まだわかりませんが、今後の楽しみにしておきたいと思います。

そして三千世界。武術ダンスを得意とするチームです。メンバーは源光国・若草ゆかり・霧山おぼろ。公式サイトのキャラクター紹介にも書いてあるように、ゆかりはダンサーでもあり音楽家でもあります。現在ダンキラで使用されている楽曲の中で、三千世界の曲だけ、ゆかりのCVを担当しておられる永塚拓馬さんが、若草ゆかりとして歌っておられます。そのことも実は結構ストーリーと絡んでくるので面白いです。

最後はTOXIC。ヴォーグダンスを得意とするチームです。メンバーは蛇ノ目シキ・紅アゲハ・毒島九十九。シキは世界的ファッションデザイナーで、アゲハと九十九はそのブランドの専属モデルです。この3人に関してはまだよくわからない部分が多いですが、割とビジネスライクなのかな、と思ったり。シキくんは現在ソラくぅんにご執心のようです。

このようなチーム編成になっております。それとは別に、ゲーム内では自分の好きなキャラでチームが組めるようになっています。

 


【ストーリー】

ストーリーは全部で4種類あります。まずはメインストーリー、そしてカードを育成すると開放されるストーリー、ソウルリンクのレベルを上げると開放されるストーリー、キラートリックを習得すると開放されるストーリーです。

メインストーリーは現在4章まであります。各章10話で、それぞれがオート再生で10分程度です。フルボイスで、3Dのキャラが動きます。プレイヤーのレベルを上げると開放されます。私は今3章の8話まで読みました。続きを早く読みたくてしかたがない……。

カードのストーリーは、それぞれのカードのツリーを開放していくと途中で獲得できます。それぞれのキャラの意外な一面が見られます。まずはカードを入手するところからなんですけどね……。ガチャ……ガチャを回すんだ……。

ソウルリンクのストーリーは、キャラ同士の親密度を表すソウルリンクのレベルを上げることで開放されます。ソウルリンクレベルは、同じチームに入れてプレイしたり、当番を一緒にさせたり、キャラ同士でプレゼントを渡したりすることによって上がります。これが1組につき3話あります。15人の中から2人組を作ると全部で105組。ワオ!ソウルリンクにはそれぞれ名前がついていて、それも面白いです。たとえば、ソラと零士だったら「朝と夜」、みたいな感じです。

キラートリックのストーリーは、カードのツリーを開放していく途中でキラートリックを習得したときに同時に開放されます。どうやってそのキラートリックを思いついたのかが描かれています。まだ持っていないキラートリックもたくさんあるのですが、対戦相手を見ていて「どうしてそうなった!?」と思うものもあるので、ストーリーでそのあたりを見られるのが楽しみです。

イベントストーリーは今のところ未実装ですが、今後何らかのイベントが開催されたときに追加されるということでしょう。楽しみ!

こんな感じでストーリーも充実しています。ダンキラのストーリー面白くて大好きです。このゲームの魅力の1つだと思います。

 


【楽曲】

ダンキラの世界では、ダンキラに使用する楽曲をワークスと呼んでいるらしいです。セブンズオリジンの頃からそうなっているんです。なんかその辺の設定が意外と面白いので私は好きです。

現在実装されている楽曲は7曲です。それぞれのチームの得意なダンスに合わせた曲と、全体のテーマ曲っぽい「NEED THE POWER」と、最近発表された「PAYA❤️PAYA」です。それぞれの曲は公式サイトで視聴もできます。私はあまり詳しくないですが、調べた限りだと音ゲーなどによく楽曲提供している方の曲が使用されているようなので、安心のクオリティ……なんじゃないでしょうか?ノリノリでプレイできます。

 


【システム】

スタミナを消費してゲームを進めていくタイプです。3分ごとに1回復します。レベルが1つ上がるごとに上限が1増えます。

キャラたちのダンスが魅力的なのでじっくり見たいところですが、残念ながら鑑賞機能はありません。オートチケットというものがありますが、スタミナを消費するのでちょっと不便。あと結構負ける。

あと、デイリーミッションやらウィークリーミッションやらがありますが、ウィークリーはキャラごとにあるのでちょっと面倒かも。

 


なんだかまとまりがない文章になってしまった……。もちろん改善してほしいところもありますが、私はこのゲームを気に入ったのでしばらく続けてみようと思います。曲数や難易度は今後の展開を待ちたいところです。

みなさんもよかったらやってみてください!